劇場で観た映画の覚え書き


by am-bivalence
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screen46 ボーン・アルティメイタム

 こじんまりとまとまってしまう、サスペンス映画 公式サイト

 私はボーン・シリーズを今まで劇場で観たことがありませんでした。
マット・デイモンという俳優が、あまり好みでないからです。
名作「太陽がいっぱい」のリメイク「リプリー」でのマット・デイモンが、
私にはどうしてもジミー大西に見えてしまうのでした。
マット・デイモン自身はハーバード大に入学した秀才だそうですが。
 今回、前2作がテレビで放送されていたこともあり、
予習してから観てきました。

 ジェイソン・ボーンって名前、どう見てもジェームズ・ボンドのもじりですよね?
イアン・フレミングはジェームズ・ボンドを
スパイらしく目立たない平凡な名前として名付けたらしいですが、
今や世界中に知れ渡ってしまいました。
 平凡で目立たないという意味では、
マット・デイモンの容姿はスパイ、暗殺者向きなんでしょう。
(決して今回、マット・デイモンファンに喧嘩を売ろうとしている訳ではありません)
ボーンシリーズが007と大きく違うのは、リアルでシリアスな点です。

 ジェイソン・ボーン、今回もCIAの元上司に追われる羽目になります。
抹殺されそうになるたび、上司を倒してきたのに、
いったい何人上司がいたんだ?といった展開です。
ストーリーのパターンが3作とも同じというのも芸がない。。。

 ボーンの頭脳的な行動、アクションは確かに良く出来ていて、
観ていて引き込まれます。
しかしパリの駅や、モロッコでのクライマックスを盛り上げているのは、
アクションというより、暗殺者に追われるサスペンスであって、
この面白さはサスペンス映画そのものです。

 ボーン・シリーズはどれもそんな感じがするのですが、
結末の収束させ方が想定内で大きなひねりもなく、無難にまとまってしまうので、
観終わった後、大きな印象が残らないのでした。
                               (☆☆)
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by am-bivalence | 2007-11-23 09:31 | サスペンス・スリラー | Comments(0)