劇場で観た映画の覚え書き


by am-bivalence
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screen98 センター・オブ・ジ・アース

 家族で立体映像の面白さを楽しめるアトラクション映画  公式サイト

 以前「ベオウルフ」で3D映画に注目、と書いたんですが、
初の本格的長編実写3D映画の触れ込みで公開されている
「センター・オブ・ジ・アース」、観に行って参りました。

 現在の3D上映方式は幾つもあるんですが、
いずれも人間の眼では分からない高速で左右用の画像を切り換え、
メガネのフィルターを通して左右別々に見るという原理です。
今回観たのは偏光フィルターメガネを使うrealD方式。
高速で画像が切り換えられなかった頃は、長時間見るとチカチカして眼が疲れるので、
長編映画には向かなかったそうですが、
技術が進歩した今はrealDの場合、毎秒144コマの高速で切り換えるので、
(左右72コマづつ、従来の映画は毎秒24コマなので その3倍)
チラつきを意識させず、長時間でもかなり眼が疲れなくなっているとか。
 それでも上映時間95分の最後のほうでは少し疲れました。
メガネの上に3Dメガネをかけるという形が影響したのかもしれませんけど。。。

 ちょっと驚いたのは、本編上映前に、
トヨタなどの日本のCMが3D映像で流れたことです。
 3Dカメラで製作しているわけがないので、コンピューター処理で3D化したんでしょう。
ナイトメア・ビフォー・クリスマスもコンピューター処理での3D化ですけど、
あれは実写ではないので、まだ3D化しやすかったんじゃないでしょうか。
画像処理でここまで3D化できるというサンプルです。

 ジュールベルヌの地底探検を題材にしたこの映画、
かなりキワモノっぽく思えますが、ツッコミどころ満載のものの、
アクションアドベンチャー映画として思ったより、楽しめました。
 監督のエリック・ブレヴィグは立体映像の世界ではよく知られた人だそうで、
3D効果をフルに発揮したカットが随所に出てきます。
磁石石の上に乗って空中に浮かぶシーンは
下を覗くと高さが感じられて、身がすくむ感じがしますし、
目の前にヨーヨーが飛んでくるカットなどは
分かっていても条件反射的に目をつぶってしまいます。
立体映像は案外、ホラー向けなんですね。
(そう言えば昔、「ジョーズ3D」とか、「13日の金曜日3D」なんてありました。
ホラーは苦手なので、観てないけど。)

 今のところ3D映像は家庭にインフラがないので、
劇場でしか観れないというのは映画館にとってプレミアムなんでしょうが、
2000円で何の割引も適用できないのは、ちょっと高い。
せめて映画の日は1500円位で観れるとか、
他の映画ほどでなくても、少しはサービスしてほしいものです。
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by am-bivalence | 2008-12-19 00:03 | アクション | Comments(0)